”GX志向型住宅” アメリカンハウス見学会 Part.1
”GX志向型住宅” アメリカンハウス見学会
こんにちは!
BAUHAUS スタイリストの松本紗季です。
今回は6月28日(土)から津市一志町で開催する見学会の見どころをご紹介いたします!
こちらの住宅は、これまでの省エネ住宅「ZEH」や「長期優良住宅」よりもさらに厳しい要件が定められている、2025年から新設された「GX志向型住宅」の要件を取得した住宅となります!
その高い基準を満たした ”性能面” をご紹介します↓↓
✔断熱等級6以上
→断熱性能等級は1から7までの7段階あり、等級の数字が大きいほど断熱性能が優れていることを意味します。GX志向型住宅の基準は上から2番目となる「6以上」です。
BAUHAUSでは吹付硬質ウレタンフォームを屋根と壁に採用し、現場で隙間なく発泡しながら施工を行うことで、気密性・断熱性が高まり、長期間においてその効果が持続します。
窓サッシには 高性能樹脂窓 APW330 を採用。
住宅の中でも熱の出入りが最も多い場所と言われている窓は、住宅の快適性や省エネ性能に大きく左右します。
APW330は、フレームに熱を通しにくい樹脂フレームとLow-E複層ガラスを標準装備しており、これにより住宅の冷暖房などのエネルギー効率を高めます。
冷暖房効率が良い=エネルギー消費量が少なくなります
✔太陽光発電・高性能設備の導入
太陽光発電によりエネルギーを創り、そして消費電力の低い高性能設備の導入を組み合わせることで、省エネ住宅の高い基準を満たしています。
年々高騰している光熱費の大きな削減にもつながります!
↑東西2面の屋根に乗せられた7.38kwの太陽光発電
GX志向型住宅は、住宅性能が上がることで夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことができます。そして何より脱炭素社会への一歩となる住まいです。環境保全に貢献することができ、次世代へ持続可能な環境を引き継ぐことにもつながります🙂↕️
ですが、高性能な断熱材、省エネ設備の導入、さらに太陽光発電システムの設置が必須のため、建築コストは高額になりやすい‥
その分、「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金の対象となる世帯が、長期優良住宅やZEH水準住宅の場合、子育て世帯・若者夫婦世帯となるのに対し、より高性能なGX志向型住宅ではすべての世帯が対象となります✨
気になる方は見学会で補助金制度についても詳しくご説明いたしますのでお気軽にご質問してください!
快適に過ごせて環境にも配した住まいの ”実際の住み心地・空気感” をぜひその場で体感してください!
[ 見学会 開催概要 ]
期間:6月28日(土) ~ 7月13日(日)
場所:津市一志町
時間:10時 / 13時 / 15時 / 17時
※平日・夜のご案内も可能ですので、お気軽にお申しつけください
次回のBLOGでは ”デザイン面” でのこだわりをご紹介します!
BAUHAUS 松本紗季
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