沢山の目と知識で
BAUHAUSの末吉です。
今回は、私たちが普段行っております『木完検査(もっかんけんさ)』について、少しお話させていただきたいと思います。
木完検査とは、大工さんによる造作工事が完了し、内装工事へと進む前の大切なチェック工程のことを指します。
具体的には、以下のような点についてしっかりと確認を行います。
・図面通りに工事が進められているか?
(造作カウンターや収納棚が打合せ通りの形状になっているか、照明やコンセントの位置が図面通りか、など)
・仕上がりに問題がないか?
(プラスターボードのビス間隔や施工状態、サッシや建具枠の取り付け具合など)
・細かな納まりやディテールまで丁寧に仕上げられているか?
(階段まわりの収まりや、造作カウンターとの取り合い部分など)
この段階での確認をしっかり行っておかないと、後の仕上がりに影響が出たり、大きな手直しが必要になってしまう場合もあります。
そのためBAUHAUSでは、社長をはじめ設計・工務・アドバイザー・スタイリストがチームとなり、時間をかけて丁寧に、隅々まで確認を行っています。
お客様のたった一つのお家を、たくさんの目と知識、そして想いで大切に仕上げていく。
それが私たちBAUHAUSの家づくりです。
すべてのお客様に、安心して暮らしていただける住まいをお届けするために――。
BAUHAUS 末吉 和久
RECENT POSTS
CATEGORY
- NEWS (2)
- BLOG (65)
- TANIWAKE (8)
- MATSUMOTO(MANAGER) (15)
- FUKUNAGA (5)
- YOSHIDA (4)
- MATSUMOTO(STYLIST) (7)
- SUEYOSHI (8)
- DEGUCHI (18)